このような症状があるかたは胃カメラをおすすめします
- 胸痛・胸やけ・慢性的に咳がでる
- 食べものがつかえる感じする
- お腹が張る・上腹部が痛い
- 便が黒っぽい
- 胃潰瘍の既往がある
- 短期間で体重が減った
- 消化器がん(食道・胃・大腸)の家族歴がある
日本は男女ともに胃がんの死亡率が上位にあがっています。ただし近年は技術の進歩で、早期胃がんの段階で診断・治療ができるようになりました。定期的に検査を受けること、少しでも気になる症状があれば早めに検査することで、病気の早期発見・早期治療ができます。
食道-胃-十二指腸までを内視鏡を用いて直接観察できる検査です。
粘膜の色調変化・凹凸などを直接観察することでがんの早期発見にとても有効で、異常を疑った場合、生検を行って確定診断を得ることもできます
「苦しくなかった」「寝ている間に終わって検査をしたことがわからなかった」「またお願いしたい」と患者様よりお声をいただいております。
経鼻内視鏡の場合:
鼻の通りをよくするお薬を点鼻します
鼻に表面麻酔薬を注入します
経口内視鏡の場合:
麻酔投与のための点滴ルートをとります
※麻酔の使用なしでも検査できます
その場合はのどの麻酔を行います
経鼻内視鏡の場合:
患者さま用モニターを見ながら検査を受けることができます
経口内視鏡の場合:
呼吸や心拍のモニタリングをしながら麻酔を投与して検査を行います
検査後
健康保険1割負担 | 健康保険3割負担 | |
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内視鏡検査(観察のみ) | 約1,200〜1,500円 | 約3,600~4,500円 |
内視鏡検査+病理組織検査 | 約2,500〜3,700円 | 約7,500〜11,000円 |